よくあるご質問
汚れ・シミについて
- 「シミ」は、付着したシミ成分、素材の種類、付着してからの経過時間、保管状況、またご自身で手をかけた場合と何もしないで持ち込まれた場合、それぞれによって除去出来る状況が変化します。
「シミを取るための薬品」で素材によっては溶けてしまうものもあるので、シミ抜きはとても奥の深い作業なのです。あわてて「おしぼり」などでこすってしまうと、おしぼりを消毒するときの薬品が残っていて脱色を
起こしたり、デリケートな素材はスレてしまったりします。びっくりしてご自身ですぐにさわりたくなってもグッとこらえて、そのままの状態で出来るだけ早めにプロにお任せ下さい。
「撥水加工」をしてあげると、例えば飲み物がこぼれても弾いてくれるので、シミになりにくくなります。撥水加工は「防汚加工」にもなりますのでお勧めです。